ずっと傍にいてほしい
ずっと傍に居させてほしい
せめて心だけは
いつでも繋がっていたい
お互いがお互いの
全てではないけれど
別の時間の幸せも辛さも
分かち合いたい
もっと傍に来てほしい
もっと傍に行かせてほしい
君の左手で
右手が少し冷えるのが好き
お互いがお互いの
全ては求めていない
だけど醜い部分を隠して
陰で泣かないで
そうやって二人で
全てに触れていって
温もりにも傷口にもキスをして
愛し合っていると
何度も確かめ合って
子供みたいに手を取り
はしゃいでいたい
ずっと笑顔でいてほしい
ずっと笑顔を交わし合いたい
せめて一緒の時は
お互い不安で居たくない
お互いがお互いの
全てを知っているわけじゃない
だけど心配をかけまいと
演技はしないで
そうさ二人で
全てに触れていって
温もりにも傷口にもキスをして
愛し合っていると
何度も確かめ合えたなら
子供みたいに手を取り
はしゃいでいられるだろう
泣きたい時は傍で泣いてほしい
愚痴だって聞かせてほしい
楽しかったことは話してほしい
僕が居るかぎり
お互いがお互いの
全てではないけれど
ずっと傍にいてほしい
ずっと傍にいたい
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